倣薛濤箋 桐箱5枚入り

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136x66cm
5枚 桐箱入り

唐代の女性詩人の薛濤は、成都近くの浣花渓で紙を作りました。赤い芙蓉から作った染料で紙を染め、雲母をちりばめた紙であったといわれます。また薛濤箋は便箋の大きさに切って、詩文の応酬に使われたといわれます。
この「倣薛濤箋」はこれに倣い、朱砂で赤く染めた紙に、蛤蜊粉を何層にも散り敷いて、しっとりとした透明感のある艶を出しています。
完全な加工紙ですので、墨は紙にじまず、墨色に独特な光沢が現れます。またにじまないため筆致が忠実に残り、端正な筆跡をそのままにとどめます。
仮名の料紙、詩箋、尺牘、小楷などに好適の紙です。全紙大の大きさですので、お好きなサイズにカットしてお使いください。
定価 24,000円(内税)
販売価格 24,000円(内税)
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