徽州曹素功 藝粟斎
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新老坑青鸞梅花氷紋小硯
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縦:10cm
最大横幅:7.3cm
厚さ:1.7cm
墨堂には数条の水線が横ざまに走り、墨堂中心に翡翠点がひとつ、また硯面全般に微細な青花が浮かび、硯尾に明瞭な青花が認められます。硯背には横ざまに氷紋状の金線、水線が走り、ほぼ全面に微塵青花を呈しております。
青花を豊富に呈する老坑系の硯石の特徴として優れて温潤であり、また堅牢で細密な鋒鋩を有しております。
硯頭には愛らしい、一枝の梅花と青鸞の彫琢が施されております。梅花は冬の厳しい寒さに耐え、初春に百花に先駆けて咲くことから、「竹・菊・蘭」とともに古来より君子の徳性を表す「四君子」に数えられます。氷紋とあわせて、冬の終わりに咲く梅花が表現されています。
青鸞(セイラン)は、東南アジアに分布するキジ科の鳥が実在しますが、伝説上では「広雅・釈鳥」編に「鸞鳥、鳳凰属也」とあるように、鳳凰の眷属とされる神鳥です。その姿は青色を多く含む五彩をまとい、鳳凰に似た姿であるとされす。
青鸞は西域の神仙、西王母の使者であり、彼女の手から不老長寿の桃を運ぶ、いわゆる「青鸞献寿」の吉祥図案として、古来多く描かれてきました。また西洋にイメージが伝播し、”幸せを運ぶ青い鳥”の原型であるともいわれます。
こぶりな硯ながら適度な墨池を有し、小品の製作に充分な量の墨液を蓄えることが出来ます。寫經や仮名、細字、小楷、あるいは水墨画等の用途に適しております。
良い墨を使って長年使用することにより、年々風合いを増してゆくことでしょう。
販売価格
48,000円(内税)
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