徽州曹素功 藝粟斎
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特製兎毫筆 寫奏
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筆管の長さ:15.5cm
筆鋒の長さ:2.2cm
筆管の太さ:0.7cm
※手作りのため、サイズには若干の異同を含み置きください。
兎毫を芯に、羊毫を副毛に巻いた、寫卷形式の兼毫筆です。かつて皇帝にささげる奏上文を書くために作られた”寫奏”という筆がありました。構造的には”寫卷”と同種の筆ですが、この筆は旧来の呼称である”寫奏”としています。
この”寫奏”は、硬毫の中でももっとも弾力性に富んだ山兎毫を使用し、尖端が黄白色を呈した”黄尖(こうせん)”を特に選別して使用しています。”白毫”とも呼ばれる”黄尖”は、同じ山兎毫でも紫毫と比較してわずかに柔軟性があり、また花毫より幾分弾性が強い性質をもち、一味違った書き味を発揮します。
兎毫の選別で得られる量の面では、黄尖は花毫とほぼ同等の数量を得ることができるといわれています。しかし純紫に準ずる花毫よりも、黄尖の寫卷は幾分か安価になる傾向にあります。若干安価であるとはいえ、性能が劣ることを意味するものではありません
精選した”黄尖”の周囲を羊毫で多い、鋭い筆の先端を支えています。
紫毫と色合いは違っても、鋭い出鋒と精妙な入筆は、さすがに純良な山兎毫の名にふさわしいものであり、文房必携の利器として是非常備したい筆です。
”奏折”は端正な楷書体で書う必要があり、この筆も最も小楷に適しております。また行草細字、尺牘、あるいは仮名、さらには彩色線画などへの応用にも、優れた性能を発揮することでしょう。
販売価格
780円(内税)
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